第72回

放射線計測学

第72回AM 80

診断用X線の半価層計測で正しいのはどれか。吸収体として鉛を用いる。小型の空気電離箱を用いる。吸収体と検出器を密着させる。純度50%以上の吸収体を用いる。照射野を吸収体の大きさに合わせる。解答は、次のページで確認
放射線計測学

第72回AM 79

確率分布が平均値μ、標準偏差σのGauss〈ガウス〉分布に従う放射線計測において、測定値がμ±σに入る確率に最も近いのはどれか。34%50%68%75%96%解答は、次のページで確認
放射線計測学

第72回AM 78

気体検出器の印加電圧と出力電流パルスの関係において、ガス増幅が起こり始める領域はどれか。境界再結合電離箱比例計数管GM計数管解答は、次のページで確認
医用工学

第72回AM 77

図のように極板面積Aの平行板キャパシタ(コンデンサ)の極板距離のうちd1が比誘電率ε1、残りのd2が比誘電率ε2の誘電体で満たされている。このキャパシタの電気容量(静電容量)Cを表す式はどれか。ただし、電気定数(真空の誘電率)はε0とする。...
医用工学

第72回AM 76

図の回路にL=0.5 HのコイルとR=100Ωの抵抗が直列につながれ、電圧の実効値Ve =100 V、周波数f=50 Hzの正弦波交流電源がつながれているとき、抵抗の両端の電圧[V]に最も近いのはどれか。 35 45 55 65 75解答は...
医用工学

第72回AM 75

1種類のキャリアのみを有する半導体の導電率が102S・m−1、移動度が0.36m2・V−1・s−1であるとき、キャリア濃度[m−3]に最も近いのはどれか。ただし、キャリアの電荷量を1.6×10−19Cとする。 4.4×1016 5.8×10...
放射線物理学

第72回AM 74

1MHzの超音波を入射したとき、超音波の減衰が最も大きいのはどれか。肺肝臓筋肉血液脂肪解答は、次のページで確認
放射線物理学

第72回AM 73

重荷電粒子の質量衝突阻止能で正しいのはどれか。物質の質量に比例する。物質の原子番号に反比例する。入射粒子の質量に反比例する。入射粒子の電荷数に比例する。入射粒子のエネルギーに反比例する。解答は、次のページで確認
放射線物理学

第72回AM 72

診断領域X線のエネルギースペクトルを図に示す。正しいのはどれか。Aの管電圧は60kVである。AとBのターゲットは異なる。AとBの出力線量は同じである。Aにフィルタを付加するとBの形状に近づく。AとBにL殻への遷移による特性X線が認められる。...
放射線物理学

第72回AM 71

ある放射性同位元素の放射能を測定したところ1時間後に測定開始時の1/10となった。この放射性同位元素の半減期[分]はどれか。ただし、log102=0.30とする。 6 10 15 18 26解答は、次のページで確認